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    複雑な科学技術計算に最適な高速のHPCシステム

    • ハードウェアからアプリケーションまで、VTがHPCシステムをワンストップで提供
    • 性能評価などHPCシステムの検証環境を提供
    • IBM POWER8により、IAサーバーを上回る高速なHPCシステムを実現

    ビジュアルテクノロジーが提供するHPCシステム

    ビジュアルテクノロジー(VT)は、多岐にわたるHPCソリューションを提供します。
    高速通信・大容量通信が求められるHPCシステムをワンストップで提供します。

    VTが提供するHPCソリューション

    分類ソリューション
    ハードウェア&サービスHPC用高性能コンピュータの製造販売およびシステム構築
    VTオリジナルの静音ラックの販売
    ハードウェア保守サービス
    プログラミング&サービスプログラムの並列化・最適化サービス
    FEMによるCAE受託解析サービス
    OpenFOAM技術支援・受託解析サービス

     

     

    高速HPCを支えるプログラムの並列化・最適化サービス

    他社に真似ができない、VTならではのHPCソリューションの1つが、お客様のアプリケーションプログラムにまで立ち入った「プログラムの並列化・最適化サービス」です。
    いかに高性能のハードウェアプラットフォームを使用しても、お客様の手持ちのプログラムが並列化に最適化されていなければクラスタ上での高速な処理が実現しません。本サービスでは、お客様のプログラムを最適な並列処理用に書き換えポーティングします。
    HPCベンダーの多くは、ハードウェアレイヤーからミドルウェアレイヤーまでのカバーに留まっています。一方、VTは、最上位のアプリケーションレイヤーまでをカバーすることで、並列化処理に最適化されたHPCシステムを構築します。また、クラスタ構成におけるInfinibandネットワークスイッチの設定や通信性能のチューニングも実施します。

     

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    プログラムの並列化・最適化サービス

    • MPIによるプログラムの並列化サービス
    • OpenMPによるプログラムの並列化サービス
    • MPI/OpenMPハイブリッド並列化サービス
    • コンパイラによる最適化コンサルティングサービス(Intel/Power8)

    FEMによる、きめ細かなCAE受託解析サービス

     FEM(Finite Element Method:有限要素法)は、構造解析や弾塑性解析、さらに衝突・落下解析などの分野で使用される分析手法です。以前は、お客様の組織内にFEMに習熟した担当がおられて、個々の分析に対応するケースがほとんどでしたが、次第にこのような人材がいなくなっているのが実態です。分析に使用する市販のツールも存在しますが、FEMを十分に理解していないと使いこなせないために、お客様の頭を悩ます課題となっています。
    VTの「CAE受託サービス」では、このようなお客様から分析業務を受託し、FEモデル作成、各種ISVソフトウェアを用いた解析(構造・接触・弾塑性解析など)、解析結果による検討手法のコンサルティングサービスなどを提供します。他の多くのサービスベンダーが解析処理のみを対象としているのに対し、モデル作成から結果に基づいた検討に至るまで、一貫したサービスを提供することで、お客様が必要とされている、高度で複雑な分析業務を支援します。

     

    HPCシステムをより一層高速化する「IBM POWER8」

    HPC適用業務で求められる性能を実現するためには、プロセッサーそのものの性能に加え、豊富なメモリ帯域、大容量なキャッシュが必要になります。VTは、HPCに最適で、IAサーバーを上回る性能を持つプロセッサーとして、IBM POWER8を選択しています。

     

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    POWER8の優位性1:豊富なメモリ帯域

    POWER8は、プロセッサ・メモリ間の帯域幅が1ソケットあたり192GB/Sと大きく、帯域依存プログラム等に有効です。2ソケット搭載プロセッサーでは、384GB/Sとなり、HPCに最適な高速性能を実現できます。

    POWER8の優位性2:大容量のL4キャッシュ

    キャッシュについても、POWER8は大容量です。POWER8に搭載されたL4キャッシュは、1DIMM あたり16MBとなっており、Prefetchオプションでは特に有効です。 この2つの優位性によりPOWER8は、圧倒的な性能を実現しますが、それを裏付ける検証結果を以下に示します。3CPUの性能をB/F値で比較したものです。性能指標であるB/F(Byte per FLOP)値は、1に近付くほど性能が高いことになりますが、POWER8とIvy Bridge EP、Haswell EPとの比較では、以下のような結果が出ており、POWER8の圧倒的な性能が明らかになっています。

     

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    POWER8とIntelプロセッサー性能比較

    POWER8とIntelプロセッサーについて、それぞれ数値演算ライブラリ「WSMP(Watson Sparse Matrix Package)」と「MKL(Math Kernel Library)」を使用し、8並列性能評価を実施しました。
    グラフの縦軸が処理時間、横軸がデータ量となっており、データ量が拡大するにつれ、オレンジで表示されたPOWER8が処理性能においてIntelプロセッサーより優位となるという結果が明らかになっています。

     

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    HPCの検証環境を提供:テストドライブセンターを開設

    VTは、システム導入前に、実際のプロセッサー性能などを検証したいというニーズに対して、性能を評価し確認するための環境を提供しています。

     

     

    ワンストップサービスで高速のHPCシステム構築を支援するVT

    IBM POWER8をHPC用途における「ちいさなF1」マシンに例えれば、その性能を最大限に発揮するためには、腕の良いドライバーや経験、さらにその育成のための教育が不可欠です。
    VTは、高速のHPCシステムを構築するために、ハードウェアだけでなく、アプリケーションレイヤーに至るプログラミングサービス、受託型サービス、さらに検証サービスに至る一貫したサービスを提供します。
    あたかもF1ドライバーを支援するドライビングテクノロジーや教育、そして状況に応じた代行運転サービスなどをワンストップで提供し、お客様のHPC環境の構築と最適化をお手伝いします。