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    HPCクラウド提供ベンダーについて

    HPCクラウド提供ベンダー一覧

    VTで実績のあるHPCクラウド提供ベンダーです。

    AWS HPC分野向けには高性能インスタンスが利用可能。インターコネクトは10Gのみだが、SR-IOV機能が利用できるので4ノード位の小規模並列程度なら性能的にオンプレミスシステムとあまりそん色ない。どちらかといえば大規模並行処理向き。
    AZURE 運営母体はMicroSoft。当初はWindowsのみであったが、ここ最近Linuxが使えるインスタンスも豊富に取り揃えてきた。HPC分野向けにはInfinimand(IB)が利用可能なところがうれしい。ただ仮想環境でのIB利用のため IP over RDMAとなり、せいぜい8ノード位の小規模並列処理なら利用価値ある。
    FOCUS HPCクラウドの草分け的存在。HPCの産業利用拡大を事業の目的としており、大多数の企業が利用している。CPU Timeによる課金方式で非常に安く使える。システム構成は物理環境(ベアメタル)。商用アプリケーションの取り込みにも積極的で一部のアプリケーションは従量課金で利用ができる。
    Penguin 日本ではまだあまり知られていないHPCクラウドベンダー。HPC技術に長けた技術者を多く抱え、「痒い所に手が届く」サービスも提供可能。システム構成は物理環境(ベアメタル)。提供形態はIaaSだが、ユーザの要望によってはSaaSとしても提供してくれる。
    Rescale HPCクラウドをSaaSとして利用が可能。AWS、AZURE、SoftLayerなどをインフラ基盤として、そこにアプリケーションインストール、Rescale独自のワークフローを被せSaaSとして提供してくれる。利用可能なHPCアプリケーションは100種類以上で、一部の商用アプリケーションは従量課金で利用ができる。
    SoftLayer 運用母体はIBM。HPCクラウド分野で後発企業だったIBMは、米国SoftLayer社を買収する事で本格参入を果たした。システム構成は物理環境(ベアメタル)。一部のリージョンではInfinibandもかなり高価。POWER8もクラウドインフラとして利用可能。
    VT 自社クラウド含め上記6社のクラウドを1つの画面からクラウドブローカ的に利用可能なポータルソフトウェアを開発し提供を開始している。上記6社の補完的利用をユーザに提供するため、国内DCに小規模ながら特異的ハードウェアを取りそろえサービスを提供している。

     HPCクラウドベンダー星取表

    どこにしようかお悩みですか?業務で使用するアプリケーション、業務の運用によってそれぞれ最適なクラウドベンダーを選択する必要があります。VTは、HPC業界の老舗として20年以上培ってきたHPC基盤技術をもとにお客様に最適なHPCクラウドベンダーをご提案します。

      AWS AZURE FOCUS Penguin Rescale SoftLayer VT
    タイプ IaaS IaaS IaaS IaaS SaaS IaaS HaaS
    物理(ベアメタル)環境 △(一部)
    仮想環境 △(一部)
    現行Intel Xeon Sandy Bridge搭載ノード
    現行Intel Ivy Bridge(V2)搭載ノード
    現行Intel Xeon Haswell(V3)搭載ノード
    最新Intel Xeon Broadwell E5(V4)搭載ノード
    現行Intel Xeon Phi搭載ノード
    最新Intel Xeon Phi(KNL)搭載ノード
    現行NVIDIA Tesla GPU搭載ノード
    最新NVIDIA Tesla P100搭載ノード
    最新 IBM POWER8搭載ノード
    1TB超大容量メモリ搭載ノード
    大規模GPUクラスタシステム
    ノード間通信:10G通信
    SR-IOV可能
    ノード間通信:Infiniband QDR(40Gb/s)
    (IP over
    RDMA)
    △(一部)
    ノード間通信:Infiniband FDR(56Gb/s)
    (IP over
    RDMA)
    △(一部)
    ノード間通信:最新Infiniband EDR(100Gb/s)
    ノード間通信:最新Intel Omni-Path(100Gb/s)
    DC間との大容量高速ファイル転送サービス

    意外と知られていない課金の落し穴

    FOCUS、VT-HPCクラウドを除くHPCクラウドベンダーの課金は、使用の有無を問わずOSが起動している間(PenguinComputing on Demandの場合、ログインノードにログインしている間)は、課金の対象となります。この点注意が必要です。VTが提供するクラウドHPCサービスは、課金を最小限に抑える独自アルゴリズムをポータルソフトウエアに実装。他のベンダーには真似の出来ないサービスをお届けします。

      課金対象 課金単位 請求単位 通貨 支払い方法 特記事項
    AWS OS起動中 時間単位 $ クレジットカード
    または請求書
    UTC時間を基準にして課金する仕組み。従い、開始時間の「その1時間」も課金されてしまう。例えば9時59分59秒から開始したとすると、9時00分00秒から使用したとみなされ、その1時間分が課金されてしまう。
    AZURE OS起動中 分単位 クレジットカード
    または請求書
    OS起動開始時間から課金がスタートする。
    FOCUS CPU Time 秒単位 請求書 OS起動中であってもCPUが稼働していなければ課金されない。請求は時間あたりの課金で、月間のCPU時間(秒総時間)を時間に置き換えて請求される。
    Penguin ログイン中 分単位 $ クレジットカード ログイン開始時間から課金がスタートする。
    Rescale OS起動中 分または
    時間単位
    $ クレジットカード AWS、AZURE、SoftLayerなどをインフラ基盤としているが、請求はRescaleから。そのため、時間単価は割高となる。
    SoftLayer OS起動中 時間単位 $ クレジットカード
    または請求書
    OS起動開始時間から課金がスタートする。
    VT CPU Time 秒単位 請求書またはバウ
    チャーチケット
    OS起動中であってもCPUが稼働していなければ課金されない。請求は時間あたりの課金で、月間のCPU時間(秒総時間)を時間に置き換えて請求される。

     

    VTは、自身でもHPCクラウドを利用するユーザの立場として、最適な使い方ができるように様々な取り組みを行ってきました。落とし穴もたくさんあり、数多くの失敗を繰り返してきました。計算を流した形跡がないのに数十万円もの請求が来たときもありました。もしお困りでしたら是非ご相談ください。ユーザの立場としての経験をもとに最適なご提案を差上げます。

    掲載事項は予告なく変更される場合がございます。