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    VT64 Workstation XS2-4S-Silent (SYS-7039A-I)

    特徴

    HPCワークステーション

    HPCワークステーションは、IMS(産業、医療、科学)分野における科学技術計算の高速処理を実現するワークステーションです。高性能HPCワークステーションは、科学技術計算をはじめ、ディープラーニング、映像処理などに幅広く対応します。

    最近のCAE/EDA、ディープラーニング、映像編集などの用途では、画像のプリ/ポスト処理のビジュアライゼーションが重要です。その処理内容に応じて適切なグラフィックボードを選択し、自由に構成できることもHPCワークステーションを利用する大きなメリットです。

    また、HPCワークステーションには、高性能だけでなく、大きな負荷がかかる計算を行ってもダウンしないタフさ、エラー補正などにより正しい計算結果を得るための正確さ、長期間の連続運転時の安定稼動などが求められます。ひと昔までであれば、HPCクラスターを構築する必要があった規模の計算も、現在では1台のHPCワークステーションで済ませることができるようになっています。それだけに、HPCワークステーションの性能をいかに引き出すかが、HPCシステムの成功の鍵になっています。

    VT64 Workstation XS2-4S-Silent (SYS-7039A-I)の概要

    最新のIntel® Xeon® プロセッサ スケーラブル ファミリー “Skylake-SP”を最大2基搭載可能な高性能HPCワークステーションです。

    • CPU当たり最大 28個 の演算コアを実装
    • Last Level Cache 最大 38.5MB
    • メモリチャンネル数最大 6 / CPU
    • メモリ動作周波数 2666MHz に対応
    • 拡張命令セット Intel® AVX512搭載
    • Intel® UPIによるCPU間接続最大 10.4GT/s
    • 浮動小数点乗算除算レイテンシの削減
    • PCI Express Generation 3.0は48レーン / CPU

    VT64 Workstation XS2-4S-Silent (SYS-7039A-I)の特長

    1)省スペースで大容量データの取り扱いに最適なHPCワークステーション

    VT64 Workstation XS2-4S-Silent (SYS-7039A-I)には、PCI-E 3.0 (x16)を4スロット、 PCI-E 3.0 (x8)を2スロットの他、PCI-E 3.0 (x4)を計3スロット搭載し、NVMe SSD、高性能グラフィックス、GPGPUや計算処理アクセラレータ等、お客様の計算ニーズに合わせた構成が可能です。

    余裕のある筐体で拡張性が高く、豊富なオプションによって、流体解析のような科学技術計算から、ディープラーニング、AI、映像処理まで、お客様の細かなニーズに対応可能です。

    また、InfiniBand EDR/FDR HCAやOmni-Path Fabric等を搭載することで、MPIを使った並列計算も可能な、複数ノードでのHPCクラスタシステムの構築が可能です。

    2)静音仕様のHPCワークステーション

    静音性を重視した設計で、最大負荷時でも図書館雑音相当35dB(A)の低騒音仕様です。
    高性能なのに手元に置いても音が気にならないHPCワークステーションで、静音性を保ちつつ効率の良い排熱設計で温度上昇を抑えて安定した動作を実現します。

    VTのワンポイントアドバイス

    NVMe SSD ディスクの高速アクセス

    VT64 Workstation XS2-4S-Silent (SYS-7039A-I)には見逃せないオプションがあります。
    ディスクの高速I/O(高速アクセス)に対応するNVMe SSDを利用することが可能になりました。

    大量データや、大容量の画像データを素早く読み込んで解析するには、メモリだけでなく、ディスクのI/Oにかかる時間が大きなネックになります。ディスクの高速化にはNVMe SSDが必要不可欠です。

    今後もデータ量は爆発的に伸びることが予想されます。省スペースで大容量データを格納するためにもNVMe SSDは大変有効です。

    VTがHPCワークステーションと共にお客様にご提供する価値

    ビジュアルテクノロジー製品には、科学技術演算ソリューションとしてVT-HPCパッケージを標準搭載しています。ル・マン24時間レース用自動車が長時間高速走行を実現、または、世界ラリー選手権用自動車が悪路でも高速走行を実現しているような性能をチューニングするのと同様に、VTはHPCワークステーションにかかる負荷を多数のCPU(コア)に効率良く分散及び並列処理等を実現するようにチューニングし、計算機性能をフルに引き出し、タフで正確で信頼性の高い高速のHPCシステムとして環境構築します。

    また、HPCワークステーションの導入後は、OSやアプリケーションを含めて、VTが窓口となって問題を解決します。

    ■VT-HPCパッケージを標準搭載、導入後すぐに計算が可能

    システム用推奨OS:
    CentOSをインストール、推奨OSに最適な各種コンパイラ、MPI及びジョブ管理ソフトを選択の上チューニングを行います。必要に応じてNFSによるホームディレクトリの共有やNISやLDAPによるユーザ認証情報の一元化も行います。

    複数ノード構成されるPCクラスタシステムにおいても、システム設置や電源投入後すぐに解析やシミュレーション可能な環境を構築します。

    オプションとして各種OS環境構築、GPGPUのための統合開発環境CUDAのインストールもご希望のお客様にサービスをお届けします。

    ※VT-HPCパッケージの詳細についてはこちらをご参照ください。

    ■各種アプリケーションのプリインストールもオプションで可能

    オプションにてお客様がお使いの各種アプリケーションのインストールや環境構築も行っております。

    アプリケーション環境構築作業に最適なコンパイルオプションや並列数を選択し、お使いの計算機環境に合わせてのチューニングも行います。

    ■最適なハードウェア環境の開発と出荷前の入念な出荷前テスト

    計算機本体を製造する際には動作検証済み部材を選定しております。
    各種ソフトウェアのインストールや設定作業、配線作業等を行った後に高負荷状態で入念な出荷前テストを行い、初期不良を最小限に抑えるよう努めております。

    ※製品の仕様・価格・外観等は、改良のため予告なしに変更することがあります。予めご了承ください。
    ※Intel, Intel ロゴ, Core, Xeonは、アメリカ合衆国およびその他の国における Intel Corporation の商標です。