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    VT64 Server AE-2Q (AS-2123BT-HTR)

    性能事例

    1ノード(EPYC 7601 2CPU構成)で姫野ベンチ優に100GFLOPS超え!

    2017年6月20日にAMDから発表された新CPU「EPYC」で、早速姫野ベンチマークテストを実施しました。
    比較対象のCPUは以下の通りで、AMDの「EPYC」は、EPYC 7601 (2.2GHz 32c x 2) DDR4-2666です。

    • E5 2695v2 (2.4GHz 12c) x2 DDR3-1866
    • E5 2695v3 (2.3GHz 14c) x2 DDR4-2133
    • E5-2697v4 (2.3GHz 18c x 2) DDR4-2400

    AMDのEPYC 7601は、1CPUに32コア搭載され、最大64並列まで測定しました。XeonもDual CPUで計測可能な最大並列数での比較です。姫野ベンチマークテストは、Size=L、MPI版で測定しました。

     

     

    下位モデルのEPYC 7301で性能・コスト比を検証

    先にベンチマークテストした AMD EPYC 7601(2.2GHz/32c/DDR4-2666)の下位モデルのCPU AMD EPYC 7301(2.2GHz/16c/DDR4-2666) x 2個が手に入ったので、今度は一世代前の Xeon と、最新の Xeon で性能とコストを比較してみました。比較対象としたのは以下のCPUです。

    • 一世代前の Xeon: Xeon E5-2697Av4(2.6GHz/16c/DDR4-2400) x 2
    • 最新のXeonその1: Xeon Gold 6140(2.30GHz/18c/DDR4-2666) x 2
    • 最新のXeonその2: Xeon Platinum 8170(2.10GHz/26c/DDR4-2666) x 2

    コストおよび性能の比較は、一世代前の Xeon E5-2697Av4 を “1” として AMD EPYC 7301、Xeon Gold 6140、Xeon Platinum 8170それぞれ比較してみました。

     

    CPUあたり8チャネルDDR4メモリバンド幅の優位性

    EPYCは、4個のCPUダイを1つの物理的CPU姿に収めたMCM(Multi-Chip Module)製品です。各ダイは、それぞれ8個のZEN CPUコア、2チャネルDDR4(2666MHz)、32レーンPCI Expressを備えています。 一番着目したいのはメモリバンド幅。1CPUで合計8チャネルDDR4(2666MHz)を備え、理論値 170.4GB/sのバンド幅、1ノード(2CPU搭載)では、340.8GB/sとなり、IBM POWERを凌駕するメモリバンド幅は、HPCユーザにとってうれしい機能に尽きると言っても過言ではありません。

    AMD「EPYC」のnumanodeは8本みえるので、OSからは8ソケットマシンとみえます。従い、numactlがポイントです。ベンチマークでは ifortを使いましたが、Compiler Option「-xCORE-AVX512」は無効(avx2まで)だが、”-xCORE-AVX2 ” Option(AVX2最適化)でも動かない、という「逆境下」においてもこの成績を叩出したのは、豊富なメモリバンド幅によるものだと見ております。

     

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