CAPI
今後着目される機能「CAPI」とは
CAPI(Coherent Accelerator Processor Interface) は、 CPUと任意のシステムソフトウエア、ミドルウエア、ユーザアプリケーションを結合、互いのメモリーを自由にアクセスできるようにするインターフェースです。
仮想アドレス
- プロセッサーと同じメモリー・アドレスでアクセラレーターが稼動
- ホスト・アプリケーションと同様の間接参照ポインター
- OSやデバイス・ドライバーによるオーバーヘッドを排除
HW 制御によるキャッシュ・コヒーレンス (一貫性)
- アクセラレーターによる”Lock”共有によって、IO通信モデルにおける標準スレッドの待ち時間低減

プロセッサー・サービス・レイヤー(PSL)
- アプリケーションとの活発・堅牢なインターフェースを提供
- CAPPからの複雑性/容量のオフロード
カスタマイズ可能なハードウェア・アプリケーション・アクセラレーター
- 任意のシステムSW、ミドルウェア、ユーザー・アプリケーション
- PSLによる堅牢なインターフェース
CAPIの接続事例ならびに性能事例
