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    S8.0ZR-VT64 for HPC

    製品概要S8.0ZR for HPC

    ◆S8.0ZR-VT64 for HPC (12U~30U)高風量HPC向け◆

    放熱重視で複数台の計算機や将来のマシン増設にも対応、ファンユニットの追加装備ではシステム規模拡大に比例して高風量が得られるハイエアフロー仕様。HPC、大学、研究開発部門向け高風量モデルで「吸音材増量仕様」では騒音減衰量-30.2dB(A)まで性能向上。

    ※参考画像(左から) S8.0-12U   S8.0-30U特注奥行き拡大仕様/S8.0-24U

    ■概要
    ビジネスや科学技術の最先端で数多くの導入実績を誇るSYSTEM4.5をベースにして、HPC向けに改良が加えられたS8.0 for HPC。新しいサイレンサー構造を採用して静音性を犠牲にせず大幅な風量強化を実現。GPU搭載の最新マシンやラックサイズをフルに活用した増設にも余裕をもって対応できるパフォーマンスマージンが大きなメリットです。マシン増設に伴うファンユニット追加装着時でも、サイレンサー流路での風量損失がなくシステム規模拡大に正比例して高風量が得られるハイエアフローシステムとなります。新装備の耐荷重レベラー付キャスターは軽いダイヤル操作のみで荷重受け持ちを切り替え可能。最新モデルは騒音減衰量-30.2dB(A)まで性能向上。            以上

     

    ◆ラックサイズ:12U、18U、24U、30Uをラインナップ。※特注サイズにも対応。

    ◆標準装備:赤いダイヤル操作でレベラー設置に切替可。

    ◆オプション:サイレンサー容積の拡大仕様では静音性向上が得られます。奥行きがプラス200mm。

    ◆オプション:分割組立式への仕様変更。大型サイズでは現地搬入後の合体、組立をサポート。

    参考画像:SYSTEM4.5-24U分割仕様

     


    標準オフィス向けS4.5とHPC向けS8.0の違いについて


    ■マシン適合
    従来品S4.5とHPCマシンの組み合わせでは、マウントできるマシン規模はラックサイズではなく風量適合により制限され、多くの場合でラックサイズに対して5~6割ぐらいのマウントとなります。
    S8.0 for HPCでは、ラックサイズをフルに活用したマシンマウントまで適合。最大風量の供給量に大きな違いがあります。

    ■コスト
    ラックサイズを基準に比較した場合にはS4.5のほうが有利ですが、上記のように
    マシンの最大マウント規模を比較した場合には逆転し、S8.0 for HPCに優位性があります。

    ■ラックサイズ
    S8.0 for HPCは従来品S4.5と比較して
    横幅が約100mm大きくなります。

    ■耐荷重
    S8.0 for HPCはマシンのフルマウントを想定した
    耐荷重筐体となります。

    ■騒音減衰量と最低動作音
    S4.5 騒音減衰量:
    -26.3dB(A) 最低動作音:38.0dB(A)
    S8.0 for HPC 騒音減衰量:
    -30.2dB(A) 最低動作音:45.5dB(A)
    前者が中音量マシン向け、後者が大音量マシン向けとなります。


    ■エアフローと設置条件
    SYSTEM4.5は前後扉の上下に吸排気口があり壁寄せ設置も可能。S8.0 for HPCは前面吸気、背面排気。
    高風量の確保と熱溜り回避のため、ラック前後には広いスペースが必要です。

    ■要約
    ・SYSTEM4.5は静音性重視でマシンマウント数に制限があります。
    ・S8.0 for HPCでは放熱性重視でフル実装までマシンマウント出来ます。

     

    適合調査

    ■静音ラックは全て「個別専用仕様」
    マシン構成に合わせた最適なラック仕様をお客様ごとに策定します。

    ●マシンの情報(メーカー/型番 /台数)

    ●周辺機器の情報(UPS, HUB, スイッチ、コンソール等全てのメーカー/型番 /台数)

    <解説> 
    静音ラックの高い性能を発揮するにはマシンとのマッチングが重要です。以下2点の「重要基本項目」を必須付帯して、高度な静音性と完全放熱をフルサポートします。

    ●風量適合
    マシンが冷却に必要とする「風の量」をラック側から正しく供給できるかどうか。
    →個々のマシンとシステム全体を精査してラック仕様を策定します。

    ●エアフローマネジメント
    ラック内での風の流れる向きを策定。
    →排気熱の再循環「ショートサーキット」を防止する仕組みを、それぞれのマシン構成に応じて付帯します。

    提携パートナー: 「静音ラック & 空冷サーバー室」の株式会社エスアイ