CASE STUDY

導入事例

LS-DYNA用システムあれこれ

(1)某独立行政法人様
初号機は2015年、以来ノードを追加して以下の構成
 管理兼計算ノード
 計算ノード x 8
ファイルサーバー x1
IB接続クラスタ

主な提供サービス
 ジョブキューの作成
 ジョブスクリプトテンプレート提供
 年間のインシデント対応によるサポートサービス(計画停電対応など)

一番の特徴は、ジョブ投入時にライセンスの空きを確認して、要求コア数の
空きがある場合はジョブを実行、ない場合はキュー待ちになる機能を
ジョブスケジューラに実装したこと。


(2)某製造業様
国内の複数事業所に8ノードクラスのIBクラスタを複数展開
導入前は、単体のワークステーションを使用していたが、1事業所でHPCクラスタを導入する
ことによる、大幅な解析業務の改善が見られたことから、複数の事業所に展開した。

それぞれの年式での最新のAMD EPYCプロセッサを用いたIBクラスタである。
基本は管理ノード+計算ノード8ノード程度のIBクラスタ
最初は管理ノード+計算ノード4ノード、あるいは2ノードから数年にわたって増設

主な提供サービス
 複数バージョンのLS-DYNAのインストール
 ジョブキューの作成
 ジョブスクリプトテンプレート提供

最近のトピックとしては
データ保存用のNASを追加した際に、LS-DYNAの実行終了時に、必要なデータをNASに転送する
ジョブスクリプトを提供した。


(3)国立の某研究所様
シンプル構成のシステム
管理兼計算ノード+ストレージ+クライアントPC

導入までは1~4コアのワークステーションでSMP運用だった。
解析の高速化のためMPP版の導入を検討。仕様作成前には弊社にて実データによる
ベンチマークを実施して仕様を決定

主な提供サービス
 ライセンスサーバの構築とライセンス更新のメンテナンス
 複数バージョンのLS-DYNAのインストール
 ジョブキューの作成
 ジョブスクリプトテンプレート提供


(4)某製造業様
管理兼ファイルサーバ+IB直結計算ノード2ノード

Windowsワークステーション単体からHPCクラスタの導入による、解析の高速化、大規模化をねらった。

導入当時の最新AMD EPYCプロセッサを用いた構成
主な提供サービス
 複数バージョンのLS-DYNAのインストール
 ジョブキューの作成
 ジョブスクリプトテンプレート提供

この案件ではIntelMPIとAMD EPYCとの相性問題が発生したが、ANSYS社の技術と連携し
問題を解決し安定運用を図ることができた。
この知見は(2)某製造業様の実装にも役に立っている。

2026.10.22