AMD EPYC PLATFORM

AMD EPYCプラットフォーム

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AMDが「最高性能のx86 CPU」と謳うサーバーCPU
マルチコア、広いメモリ帯域、PCIeGen4 …
使いやすい高性能をお手元に。

EPYCシリーズは、2017年にAMD社がサーバ・組み込みシステム向けにリリースを開始したx86-64(x64)アーキテクチャのプロセッサです(コンシューマ向けはRyzenシリーズ)。
EPYC7001シリーズ(開発コード名:Naples)は、8チャンネルのDDR4による高速大容量メモリ、1コア2スレッド処理やキャッシュ周りの強化によるコア性能の大幅強化などを特徴とする、Zenアークテクチャに基づくプロセッサ製品です。コア数が多くとも比較的高クロックで動作し、またPCIe Gen3で128レーンをサポートすることも特徴でした。
ZenアークテクチャはZen+/Zen2と改良され、2019年8月サーバ向け最新プロセッサであるEPYC 7002シリーズ(開発コード名:Rome)がリリースされました。最大64コア/128スレッド、8チャネルDDR4、128レーンPCIe Gen4をサポートする、コストパフォーマンスに優れた高性能プロセッサへ進化しました。
EPYCプロセッサは、高性能なメニーコアプロセッサであり、コストパフォーマンスの点でも優れた製品です。AMD社もHPC分野に積極的に取り組んでいます。

※ EPYC 7001シリーズ搭載製品については、お問い合わせください。

FEATURE Zen2アーキテクチャ(Rome)の特徴

Zen2アークテクチャは、SIMD(Single Instruction Multiple Data)演算ユニットを128-bit幅から256-bit幅に拡張(浮動小数点演算性が2倍)し、1クロックで実行できる命令数(IPC:Instructions Per Cycle)を15%改善、動作クロックの向上、分岐予測の改良、キャッシュサイズの見直し、各種キューやレジスタの拡張など、Zenアークテクチャ(EPYC 7001シリーズ)から多岐にわたる改良が施されています。
プロセッサの基本構造は、8コアを単位とした「Chiplet」チップと、メモリコントローラやPCIeコントローラなど各種コントローラを集約したI/OダイによるSocとなっています。そのためEPYC 7002シリーズ(開発コード名:Rome)は、8コア単位で最大Chiplet(8コア)x8=64コアのプロセッサとなっています。この構造は、メニーコアの巨大なプロセッサと比べ、製造歩留まりを考えると遥かに低コストなものとなります。

ZenアーキテクチャによるEPYC7001シリーズと、Zen2アーキテクチャによるEPYC7002シリーズのデザインを比較すると下図のようになります。

Zen2アーキテクチャの特徴をまとめると、以下となります。